私が夢市場を始めてちょうど十年になります。
色々なところで時代性を感じることは多いです。
まずは、当社は韓服・チマチョゴリに関して新しい品をお客様へご提供できるように日々
学び、日々考えております。10年一昔といいますが衣裳にもデザインの波はあり、チョゴリにも確実に訪れています。良く聞く言葉で
すが、本当に5年一昔だと思います。
特に在日の私どもは従来のチマチョゴリを引き継ぎながらも韓国での韓服の流行を受け入れ日本に住む私達在日に合わせてミックスし
てお客様へご案内しております。
最近では従来のチマチョゴリをお客様のニーズに合わせ多様化でご案内しているため
時代の波は色々なところから感じられます。
生地や手法は数年前に比べ、とても良いもの技術力も大変上がっておりますし、
デザインは新しいものと古いものをミックスさせたフュージョン韓服的な物。つまり新しいものへの
発展があり、一方では昔の芸者・キセンの着た韓服のデザイン・オウドンを使った昔のデザインが流行したリ、ドレスをイメージする
チマチョゴリ、伝統を引き継いでいるチマチョゴリと本当に多様化されています。日々新しいものを考え、ご提供しお客様に喜んでいただ
けることが私の喜びでもあります。
それと、十年前、5年前に比べるとお客様層も変わりつつあり、日本でのチマョゴリ、韓服の認知度が高くなりつつあることを常に感
じ、小さな力ですが日本方々に韓国の民族衣装であるチマチョゴリに触れていただく機会を作ることが出来ることをうれしく思う日々です
。
当店レンタル衣裳13650円なのですが、良く日本のお客様に゛着物に比べたら着付け料金よりも安い゛と驚かれますが、この価格でご
案内する理由は少しでも色々な方にチマチョゴリに触れていただきたいと常に思っているためです。
色に関して申し上げます。十年前私が夢市場を始めた頃にはチマチョゴリといえば原色の赤やピンク、グリンにブルーなど
主に原色がメインで手描きと刺繍のチョゴリが多かったです。
その頃夢市場での取り扱い衣裳といえば赤に深いグリン、紺に薄いグレー、ベージュにレンガ色と・・・雑誌のチマチョゴ
リ特集で日本の数社のチマチョゴリをご案内する機会がありとの差は歴然としたものでした。
当時まだ在日のチマチョゴリ店ではこのての色のチマチョゴリを扱っている店は私の知る限り関東、関西にほぼ無く直接韓
国へ行って韓国のチマチョゴリ店にてオーダーされた方が日本で着ている感じのものばかりでした。
実際韓国で当時の日本で良く見られるチマチョゴリをオーダーしたり探そうとすると韓国の10年前のチョゴリだとからかわ
れました。
チマチョゴリの韓国と在日でのギャップを初めて韓国で肌で感じた瞬間でした。
ですが、何もかも韓国のチマチョゴリを推奨しこちらで紹介すればよいと言うわけではございません。
在日のチマチョゴリももちろん否定しません。在日や日本のお客様は韓国に在住のお客様とは利用形態が異なります。
そのため、韓国とは違って当然で在日のチマチョゴリは在日なりに色々なチマチョゴリ店さんが研究して、発展してきたものだと思い
ます。
ですので良く目にして触れてきた原色のチマチョゴリ。今でも若いお嬢さん方が成人式などでお探しの可愛いタイプのチマョゴリもも
ちろん有りなのです。夢市場も扱っております。
装飾に関しては、こちらも多様化されていて主に10年前は手描きと刺繍を良く目にしましたが
今は、本当に多様化です。
上質の生地を色の配色を楽しんで無地で仕立てたり、着物のような手刺繍で仕立てたチマチョゴリ、
スパンコールやスワロフスキー等の輝きのある素材など、時には輸入生地なども使ったりします。
チョゴリの丈も変わっています。
昔はチョゴリ丈24cm前後が通常でしたが今は26cm前後となっています。。。
このように色々なところで変化を見られます。
個人的な考えを述べると私はチマチョゴリもお客様が選ぶ時代だと常に思っています。
10年前はチョゴリ屋さんやデザインも今より少なくお客様も今に比べて選択枠が狭かったのですが、
今は店によってつまり、オーナーの好みも違い色々な商品があるので顧客の立場で考えると
自分に一番合った衣裳を色々な店から選ぶ事が出来ます。
私は、そのお客様の求めているお客様に一番似合った商品をご提供していく事が一番大切だと
常に感じて思いながら夢市場を営んでおります。
お客様がご満足頂ける衣裳に出会えることが一番だと思っています。